一階のカウンター席。ご主人の手によって捌かれる艷やかな魚を見ているだけでお酒が進む。と同時に、次にご主人から渡される料理を思わず出てくる唾液を飲み込みながら待ち焦がれる。
二階では、盛り上がる会話の声が広がる。会話の内容はどうやら、壁にかかったスクリーンに映っているスポーツ。そして、テーブルに広がるのは富山湾の海の幸。旬を取り入れ、その都度変わるメニューに、いつまでも変わらない美味しさと安らぎを感じさせてくれるお店の佇まいがある。
きど新で提供される料理は、「天然のいけす」と呼ばれる富山湾で育った魚介類。漁場から港が近いことにより迅速に、さらにはきど新へ空輸で運ばれることによりその鮮度を落とさない。
だからこそ他のお店にはない高鮮度の味がここにはある。